七夕の東京都知事選が終わりました。
結果は小池さんの都知事続投になりましたが、まさか20時で当確が出るとは思わず。
きっと深夜まで時間がかかりそうと思っていた一都民としては、意外に感じました。
私は安野たかひろさんに投票しました。
技術者がつくる未来が見たかったなぁ。
とはいえ、小池さんの続投で決定だろうなとも思っていました。
意外と悪く思っていなかったのないですか、小池都政って。
ふだん、政治のことなんてブログに書きませんが、一個人として書き記していきます。
小池さん支持は高齢者だけじゃない
小池さんを支持しているのは高齢者なのでは?
そう考える方も少なくないと思います。
しかし、実際は現役子育て世代からも意外と支持されていました。
たまたまママ友と都知事選の話になった時、
「別に百合子で良くない?018サポートとか高校無償化とか、めっちゃ助かるじゃん?」
という意見がありました。
018サポートは、子ども1人に付き月5,000円を支給するもの。
申請が必要ですが、所得で線を引いている児童手当と異なります。
ボーダーが関係ないので、誰でも申請が可能です。
児童手当の所得制限に引っ掛かっている世帯でも、これを申請すれば年額で児童手当相当が支給されます。
これは申請しない手はないという世帯も多かったのではないでしょうか。
申請が難しいと思う方もいたようですが、それなりの収入を得ている方にとってはこれくらいの手続きならたいしたことない方もいたはず。
中には、なんか手続き難しいし児童手当もらっているからいいやと、申請しなかった方もいそうだし。
また、2024年度から高校の授業料実質無料化も始まりました。
さらに、私立中学校の授業料も、年額で10万円助成されています。
こちらも2024年度から所得制限撤廃!
すでにこの年代の子どもがいる世帯からすると、ありがたさしかないです。
東京都マジ感謝と思わなくもない。
私は40代で小学生2人の母です。
そして、この助成などに当てはまるお子さんの保護者世代も、だいたい30~50代と考えられます。
そう考えると、年代別の出口調査結果にも納得です。
- 30代…小池さんも石丸伸二さんもおよそ30%台
(ほぼ互角)
- 40代…小池さんが30%台半ばで伸二さんが30%余り
(小池さん辛勝)
- 50代…小池さんが40%余りで伸二さんが20%台半ば
(小池さん勝ち)
さらに、おそらく男性より女性のほうがなおさら小池さんに投票していたのではと考えられます。
50代の夫は実際、伸二さんに投票していたみたいです。
あれだけSNS戦略を徹底していたら、そりゃ魅力的に映りますよね。
泡沫候補が多いと安定志向?
今回は過去最多の56人が立候補した都知事選。
そのうち、ポスター枠販売業者から24人の立候補がありました。
私、NHKの番組が好きなので政治団体と思っていません。
ビジネスの目の付け所はすごいと思うけど。
実質32人の立候補と考えても、過去最多でした。
あまりに選択肢が多いと、人間って一番無難なものを選ぶように感じます。
一番無難というのは、改革ではなく現状維持。
そう考えると、やはり小池さんに入れておくかという方が多かったのではないでしょうか?
これがもし、
- 小池さん
- 伸二さん
- 蓮舫さん
- 田母神さん
- 石丸幸人さん
- 安野さん
- 暇空さん
くらいの人数だったら、結果はわからなかったですよね。
もう少し蓮舫さんが善戦していたかもしれないし、それでも小池さんだったかもしれない。
なので、32人も立候補がいるとやはり現職が強いのではと思いました。
よその道府県の方から、やれ東京終了だの言われてしまうのもわからなくはないです。
だって選択肢が多すぎるんだもん。
ワンチャンもネコチャンもない
SNSでは、石丸さんに入れた人が幸人さんに入れてしまったのではという見解もあります。
幸人さんに入れた人、実は伸二さんに入れたかったのでは?
幸人さんに入れた人がみんな間違えなければワンチャンあったんじゃね?説です。
ワンチャンありません。
なぜなら、
- 小池さん…2,918,015票
- 伸二さん…1,658,363票
- 幸人さん…96,222票
幸人さんの票数は10万もないからです。
もちろん、石丸幸人さんに都知事になってほしかった方もいますよね。
ただ、万が一でこの票すべてを伸二さんに入れます。
- 小池さん…2,918,015票
- 石丸さんお2人…1,754,585票
それでも100万票以上足りません。
ましてや、幸人さんに知事になってほしかった方もいます(2回目)。
どう間違っても、今回は小池さんが勝っていました。
2位じゃダメでしょうか。
あ、この方は3位でしたね。
いつも以上に前途多難な3期目では?
今回は、小池さんが選挙活動している際に帰れコールなどのヤジも多かったようです。
カイロ大学卒業の問題もありますよね。
東京都知事が不祥事というかトラブルというか、そういったことで任期途中で辞任しているケースも。
猪瀬さんとか舛添さんとかです。
そう思うと、もしかすると任期途中で何か起きてしまうかもしれません。
東京のこれからを問うのは、その時になるかと。
その時に今回の選挙で投票へ行った世代が投票に行かないと意味がありません。
それに、ただでさえ高いとは言えない投票率です。
有権者の6割しか選挙に行っていないなんて。
石丸伸二さんのような候補者がいてもいい。
自分の一票で政治が変わると思える候補者がいてもいい。
ただ、選挙に行かないと意味はないので、その時の投票率が9割超えるくらいだと良いのにと思いました。
何があっても選挙は行かないとね。