こういったお題、一昔前だったら「100万円あったらどう使う?」でしたよね
ただ、この物価高。
100万円はすぐになくなってしまいそうなので、1億円くらいが妥当かもしれないと思いました。
私だったら、家族4人でキレイに4等分!
これは一番揉めませんからね。
そのうえで家族みんなの使い道を予想してみました。
夫は仕事半分、自分に半分
夫はとにかく物欲強め。
毎年アウターは欲しいし、楽器も欲しいし、自転車も欲しい。
あと何か欲しいって言っていた気がするけど、なんだっけ。
それくらい、何かしらの買い物が大好きです。
2,500万円あったら、1,500万円くらいはすぐに何かモノに変わっていそうだと思います。
- 革ジャン
- スカジャン
- Gジャン
このあたりのアウターは、特に普段からメルカリなどでチェックしているようです。
正直、革ジャンは年に10回も着ないのに。
- 自転車
- アルトサックス
- アンプ
このあたりも欲しいと言っていました。
幸い、川が家の近くなので、河川敷で楽器練習できるかもしれません。
若い頃、どこかホテルの近くで当時ソプラノサックスを吹いていたら、
「大変美しい音色で恐縮ですが……」
と、ホテルマンに丁重なお断りを食らったとか。
うん、川っペりにいこうぜ。
アンプは最近、昔買ったというエレキギターを練習しだしたので、それで欲しいのだと思います。
残りは貯金するか、会社の負債に充てるかもしれません。
なんなら全額充ててほしいですが、やっぱり自分のお金は自分で使いたいと以前言っていたので、1,000万円くらいかなと。
負債の詳細はここでは割愛します。
長男は鉄道模型で泡になる
鉄ヲタにもいくつか種類があるそうです。
11歳の長男は、スペシャリストではなくジェネラリストな鉄ヲタなので、その時々で
ハマるものが変わります。
現在はもっぱら鉄道模型。
一人暮らししたら模型部屋を作りたいと言っているので、今2,500万円も渡したら、全額使われてしまうかもしれません。
鉄道模型のために、友だちと駄菓子屋にいっても1円も使わず、ケチ男の称号を手に入れている長男。
2,500万円渡したらどこまで模型に溶けるのでしょうか?
次男にゲーミングPCを買ってあげたい
何かにつけて「将来の夢はプロゲーマー」という次男。
ただ、パソコンには疎く、もっぱらスマホでゲームするのみです。
そんな次男なので、まずはゲーミングPCを買ってあげたいですね。
コンシューマーゲームではない、時代はeスポーツぜよ。
いや、私もゲームは昔から疎いのでわかりませんが。
eスポーツプレイヤーは夢があると思います。
目指すことは悪いことではないと思うので、目指したいならとことんやってほしいですね。
本当は乗馬をさせてあげたい
2年くらい前に、小学校からもらったチラシで申し込んだことがあります。
乗馬体験。
動物園にある、ただのっかっているだけではない、ちゃんとした乗馬を1時間みっちり教わる本格レッスンです。
そりゃあ、子どもはやりたいって言いますよね。
でもね、うちのような家庭ではできないのだよと、子どもたちに話して謝りました。
ちなみに、子どもたちが受けたところはジュニア会員で、
入会費 66,000円
月会費 11,000円
騎乗券 2,750円/1回(土日祝)
9歳の次男が18歳まで続けたら、
入会費 66,000円
会費合計 1,188,000円
月に2回連れて行くとして
騎乗券 594,000円
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合計 1,848,000円
これに馬具代を入れても、190万円。
電車で通う交通費を入れても200万円くらいでしょうか。
こうなったら、2,500万円渡すときに「乗馬できるぜ!」って声かけるかもしれません。
動物とのふれあいなので、情操教育にも良いと思っています。
たまに自分のこづかいで、お馬さんへにんじんでも差し入れしてあげたり。
それも、2,500万円の中でやってね。
私はもっぱらNISAに回したい
いろいろ考えて、やっぱり今はNISAに充てたいですね。
2,500万円とはいえ、全額生活費に充てても6年くらいしか持ちません。
ならば、大人しく投資したほうが良さそうに感じました。
これまで通り働きながら、児童手当は高校や大学の学費や塾代に充てて、わずかに残るお金は貯金しつつ、今までの暮らしを維持していくほうが健全ですね。
たまには友だちと豪華に飲みたいなという時は、貯金を使えばいいかな。
結局は今の生活のまま
なんだかんだいって、1億円あってもそれぞれのスタイルは変わらないことに気づいていしまいました。
宝くじも、夢を買っているとはよくいったもので。
実際に当たる確率は本当に極々僅かなものですよね。
1億円もらっても、結局は今のスタイルを維持して、
これからも好きな仕事をして、家事育児して、夫の話し相手になる。
これが結論になりました。
さて、今日もいただいた仕事をありがたく全うしましょうか!